ママ起業で成功したいなら、プチ起業がおすすめ！子育てしながら働く女性社長のお悩み解消

「どんな仕事をするか」からスタートし、「仕事を獲得するには」「ビジネスをどう軌道に乗せていくか」など、起業前と起業後では悩みが変わってきます。

ママ起業家の皆さんには、どんな悩みがあるのでしょうか。

起業前

・起業するには何をしたらよいのか

・どこでどうやって起業するべきか

・子育てとの両立はできるのか

・パートナーや周囲の理解や協力は得られるのか

・資格を取ったほうがよいのか

起業後

・事業計画、集客、営業、経理、広報など一人でやることが多すぎる

・仕事を獲得し続けるためにはどうしたらよいのか

・家庭との両立が難しい

・料金設定に悩む

・経営に関する相談を気軽にしたいが周囲に相談できる人がいない

 
起業仲間を作っておけば、同じ悩みを共有したり、先輩から話を聞いたりすることができますね。相談相手がいると、アドバイスがもらえ思考整理をする手助けにもなります。

また、共通する多くの悩みとしては「時間管理」があげられます。一人で起業した場合などは特にやることが多く、時間管理はどのフェーズでも存在している悩みと言えるでしょう。

起業するなら、きちんと収入を得て人の役に立ち、家庭とも両立したいですよね。成功しているママ起業家さんの職種は、「今までの経験を活かしたビジネス」、もしくは「好きなことを形にしたビジネス」の大きく2つに分かれます。

今までの経験を活かしたビジネス

・エステやネイルなどおうちサロン

・子育てアドバイザー

・経理や広報、人事など会社員のときのスキルの提供

好きを活かしたビジネス

・ヨガやダンス、音楽などの習い事講師

・ハンドメイド作品の販売

・料理教室

もちろんその他にも、新しく在宅で起業するためのスキルや資格を取得するという選択肢もあります。

成功したママ起業家の方は、同業他社との差別化をはかったり、WebやSNSをうまく活用するなど事業以外の分野でもビジネスに結び付けられるようなスキルや知識を習得して、活躍し続けています。

人生の中で、仕事をどう自分の中に位置づけて捉えているのか。それによって起業する職種を選んでいく必要があるでしょう。

起業家として歩んでいくと、継続していくための力やモチベーションも重要です。落ち込みかけたとき、原動力が「好き」であると、ビジネスにブレが生じないのでおすすめです。

ここまでママ起業家の悩みは多種多様であることをご紹介してきました。その中で皆さんに共通しているのが「時間管理」です。

ママ起業家ですから、仕事の予定だけではなく家庭の予定も同時に存在しています。

そこで、今回はママ起業家にこそ読んでほしい「時間管理」についての本をピックアップ。時間管理だけでなく、ビジネスも家庭も、さらには自分の時間も充実できるような本を取り上げました。

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時間術大全

『おすすめポイント』
「時間をどう使うか」が最大のポイント。単なる仕事の効率化や時短術ではありません。仕事に集中してしまいがちな起業家あるあるから引き戻し、 子供や家族との時間、自分のやりたいことのための時間の使い方など、人生にフォーカスをしている点がおすすめです。

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なぜあなたの仕事は終わらないのか 　スピードは最強の武器である

『おすすめポイント』
個人で仕事をしていると継続する力が必要になります。思っていたように進まなかったり、自分に不甲斐ない思いをしたりして、 事業を続けるかどうか迷うこともあるでしょう。そんなときに「なぜ仕事をするのか」「楽しんで仕事をするにはどうしたらよいのか」を焦点に書かれています。

「楽しい仕事を続けていく」ための思考がわかれば、未来が変わっていきます。

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「箇条書き手帳」でうまくいく 　はじめてのパレットジャーナル

『おすすめポイント』
マルチタスクが得意と言われる女性ですが、それでも脳のワーキングメモリを空にしておくことは、仕事の生産性をあげるのにとても役に立ちます。手帳をスケジュール管理に活用している人は多いと思いますが、パレットジャーナルはどんな小さなことも書き出し箇条書きにしていくだけ。

仕事だけでなく家族の予定や家事も取りこぼしがなくなり、思考も整理されるため毎日スッキリと過ごすことができます。

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やることが多すぎて自分には無理かも、と感じたらプチ起業という考え方もあります。

まずはスモールステップで始め、ペースを掴みながら事業を拡大していくことが可能です。

自分の商品やサービスを磨くことは大前提として、その他にも起業家には求められるスキルがたくさんあります。

例えば、察して動く、真のニーズを捉えて応える、コミュニケーションをしっかりとり、聞きにくいことも確認をとって進めていく。

成果がすべての個人起業家にとってとても重要なことです。

自分の価値を最大化し、活躍し続けるためにセルフブランディングやスキルアップも書かせません。

このように初期段階ではやること、考えることがたくさん出てきます。

スキルはあるけれど、自分の強みがわからない、普通のことしかできないから強みなんてないなど、不安に思うことがあれば第三者に相談するのもおすすめです。自分にとっては当たり前過ぎて強みだと感じなかったことも、相談することでそれこそが強みだと浮き彫りになることは多いです。

まずは身近な人、例えばご家族やご友人に聞いてみると、新しい発見があるかもしれません。

起業当初はお客様は知り合いだけ、というプチ起業でも十分です。知り合いだからこその率直な声を頂いて、次のステップに結び付けていきましょう。

さまざまな悩み事はその道のプロに相談するのが解決の近道。

起業支援のプロに相談すれば、一手に複数の悩み相談ができ解決の糸口をつかむことができます。

プロに依頼すべき事案かどうかの判断も相談可能です。

悩み事の全ては、すでに解決されている先人やプロに聞くのが最大の近道です。

悩むことに時間を使うなら、まずはお気軽にプロに相談してみましょう。

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